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代表者挨拶
常に考えているのは
「その仕事ってエンジニアの
ためになるの?」
「いい会社=エンジニアが育つ会社」を理念に「100年後の子供たちのために」をビジョンとして、会社を永続させていく事が社会貢献だと考え経営しています。
そして、「その仕事ってエンジニアのためになるの?」を常に考え、エンジニアの成長を経営の最重要課題としています。
いろいろな価値観を持った人が集まり、自由に意見を言い合うことができる組織とイベントやサークル活動など、組織に依存しない横の繋がりからくるアイデアやイノベーション、やる気を尊重する自由な風土を大切にしています。
この理念や考えに共感してくれる人を一人でも増やしていきたいです。
夢は日本から世界に技術を発信できる会社になることです。そういう会社って今の日本には少なくなってきたと思います。SONYやHONDAなど技術で世界のTOPになった日本企業が目標です。
会社立ち上げからこれまで苦労の連続でしたが、良い仲間とひたむきに熱い思いで乗り切ってきました。
これから先、私たちと関わる多くの人を幸せにし、エンジニアを成長させ続けられる会社を目指していきます。
代表取締役社長
会社設立の想い
エンジニアが成長できない環境は
良い会社ではない!
私は、大学卒業からこれまでIT業界で仕事をしてきました。プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャ、システムコンサルを経て30代で独立を果たしました。IT会社の経営歴は、20年にもなります。
クライアントのプロジェクトに常駐しながら開発業務に携わっていると本来望んでいた分野に取り組めないことも出てきます。その結果、技術の可能性が狭まってしまったり、会社への帰属意識も薄くなり孤立してしまったり、キャリアを積み重ねるどころか成長の意欲を失ってしまうエンジニアを目の当たりにしてきました。
また、プロジェクトで失敗すると使えないエンジニアとか、スキルの無いエンジニアという不名誉なレッテルを張られて成長を閉ざされてしまうこともあります。
今の業界の経験が長くなるにつれて“IT企業なのにエンジニアが成長できない環境” の会社って本当にいいのだろうか?という疑問が湧いてくるようになりました。
失敗しても成長したい、まだまだ頑張りたいと前向きに考え行動しているエンジニアには、失敗を恐れず、失敗をしても再びチャレンジできる環境の提供が必要だとも感じていました。
だからこそ、エンジニアそれぞれが望むプロジェクトに携さわることができ、目指す姿に成長できる環境づくりを第一に考え、様々なプロジェクト開発に関わるという大きなメリットを最大限に活かし、スキルアップできる環境を創っていくことが大切なのではないか?
こんな事をいつも考えているうち、経営の集大成として自分が思っている“いい会社を作りたい!”。やっぱり、次に経営者として携わる機会があれば「いい会社」=「エンジニアが育つ会社」だよね!気持ちが通じたのか昔一緒に働いていた仲間3人と縁あって、2015年1月に今の会社を立ち上げました。
IT業界でキャリアを積み重ねてきた元エンジニアが設立メンバーにいる当社は、こういった問題点がエンジニアの成長を阻んでいることを理解しています。
「100年後の子供たちのために」を合言葉に!自分たちがいなくなった後の世代まで残せるいい会社を創る事を目標に日々頑張っています。
私たちのこれからの使命は、成長したエンジニアの技術向上によって社会に新しい価値を提供していくことです。
IT企業なのにエンジニアが成長できない環境でいいのだろうか?という疑問からはじまり、今では100名を超える社員が在籍する企業に成長しました。
次は、200名体制の企業を目指しています。社員数が増える事で売上と利益が増え、企業としての基盤が安定した先には、教育体制強化への投資や受託開発強化、新規ビジネスの立上げとエンジニアが成長できる環境の向上に尽力していきます。
現在は常駐型の開発案件がメインですが、ちいさいながらも2018年には受託開発をスタートさせました。ゆくゆくは社内での受託開発のウェイトも増やしていきたいと考えています。会社の成長も今まさに加速しているタイミングです。
個々が活き活きと技術を磨いていくことこそが、
“いい会社”として成長する原動力の源になっていくと信じています。